2020.04.11重賞予想（ニュージーランドＴ・阪神牝馬Ｓ）＆おまけ（福島中央テレビ杯）

土曜の予想は中山競馬場のニュージーランドＴ（３歳・ＧⅡ・芝1,600ｍ【馬齢】）と阪神競馬場の阪神牝馬Ｓ（４歳上・ＧⅡ・芝1,600ｍ【別定】）と福島競馬場は重賞開催が無いのでメインレースの福島中央テレビ杯（４歳上・２勝クラス・Ｄ1,700ｍ【定量】）です。

ニュージーランドＴは中山の芝1,600ｍで１～３着馬にＮＨＫマイルＣへの優先出走権が与えられます。元々は５月から６月の東京芝1,600ｍで開催されていましたが、ＮＨＫマイルＣが新設されたことに伴い４月後半開催の芝1,400ｍに短縮されました。しかし2000年から中山の４月前半開催への変更に伴い距離も1,600ｍに戻されました。

東京1,400ｍ開催の頃には次走のＮＨＫマイルＣでも勝った

シーキングザパール（1997年・第15回優勝馬）

エルコンドルパサー（1998年・第16回優勝馬）

中山1,600ｍ開催になってからの次走のＮＨＫマイルＣも勝ったのは

カレンブラックヒル（2012年・第30回優勝馬）

と意外と少ないです。

また、阪神牝馬Ｓは古馬牝馬の春の女王決定戦であるヴィクトリアマイルの前哨戦として４月の阪神芝1,400ｍとして移設されましたが2016年には距離が1600メートルに延長されました。元々は創設当初は12月に阪神競馬場で3歳以上の牝馬限定のハンデキャップ、芝1,800ｍで行われていたが、その後幾度か距離が変更され、1996年以降は芝1,600ｍで開催されていました。

次走のヴィクトリアマイルも勝ったのは1,400ｍの時の

エイジアンウインズ（2008年・第51回優勝馬）

しかいません。

予想です。
中山・ニュージーランドＴ
◎１４　シーズンズギフト
○　２　カリオストロ
▲１０　ハーモニーマゼラン
△１１　ルフトシュトローム
△　９　オーロラフラッシュ

阪神・阪神牝馬Ｓ
◎　２　サウンドキアラ
○１３　ダノンファンタジー
▲１１　シゲルピンクダイヤ
△　７　プールヴィル
△　９　シャドウディーヴァ

福島・福島中央テレビ杯
◎　５　ヴィーダ
○　４　グランドヴィクトリー
▲　３　バンクショット
△　１　シンコーマーチャン
△　２　テイエムクロムシャ

以上で行きたいです。